
高松まで旅に出たのは、この建物を見たいが為
ツアー開始時間まで待てずにやって来た


床石には玉石を使用し、石の平らな部分が上になるようにしてある
その作業の様子は、まるで田植えのように手間が必要

ツアーで説明されるまで気が付かなかったが
ここには県庁を取り囲む塀が無く誰でも自由に出入り出来る


大きな梁の間に細い梁との構造となっており
この細い梁の厚みが11cm、この薄さは当時の技術では限界

丹下の設計した県庁は高層棟と低層棟で構成され、それはまるで神輿の様
高層建築で一般的だった鉄骨構造ではなく鉄筋コンクリート構造の8階建ては国内初

2000年に地上22階の新館が竣工され旧本館が東館となる
つづく
2013.07.29
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- 2013/09/06(金) 20:22:34|
- 香川県
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