
明治23年、小松宮彰仁親王の別邸として日本庭園と邸宅を造営
静岡県三島駅南口にある楽寿園がそれなのだが
入口を入っても動物だったりメリーゴーランドがあったり
市民の憩いの場になってる様でイメージと違いました

開園日には毎日6回ボランティアの解説付きで案内してもらえます
(それ以外では中に入れません)
30分かけて説明してもらえるのだが私には物足りなく感じ
最低1時間はゆっくり見学したいと思いました

残念ながら内部撮影は禁止なので外観のみ紹介

後に李王世子の別邸となった時に増築したホール部分ではビリヤードを楽しんでいた様です
そしてGHQによって無造作にペンキを塗られた様は痛々しい


この建物は溶岩の上に建ってるので基礎がしっかりしていて
地震による大きな被害は無い様だ
あえて整地する事無く建てたので廊下に段差があったりスロープでした

高床式数寄屋造りの建物の目前には満水の池があるはずですが
近年周辺の宅地開発によって湧き水が枯れてしまい満水になる事も少なくなってしまった
HPで水位の状況が確認できるので満水時にもう一度来てみたい

小島へ渡る石橋なのだが地続きになってしまっている

かつて渡り廊下で繋がっていた別館は有料の貸し施設となってるでの入れません
館内撮影禁止だった事もあって受付で小冊子400円を買って帰りました
静岡県三島市一番町19-3
楽寿園
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テーマ:建物の写真 - ジャンル:写真
- 2014/01/28(火) 20:00:32|
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