
こちらの都合で間が空いてしまってすまんが続きです

隠し階段の2階の部屋がこんな感じ
なぜ引きの写真かといえば前室までは入れるものの奥の部屋は立ち入り禁止なんです

これ天井なんだけど分かるかな?
この部屋は壁紙、天井、襖の全てが金唐革紙なんです
岩崎家でも使われてますが、あれは復元されたもので天井には使われてなかった
竣工当時の本物で状態も良好
これだけで当時の経済力を感じます

1階に下りて茶室と手前の前室も立ち入り禁止
床の間は松竹梅の木材で構成されてるとか

そして、その奥には洋室

一端外へ出て外観見学


よく見ると細かな装飾は剥がれ落ちてます

外国人客はここから招き入れた


洋室に戻ります

この扉を開けると先程の茶室とつながってます

洋室の天井にも金唐革紙が使われてます


マントルピースが無くガスの暖房機器がありました
新しいものと思ったら当時のものだそうです




台所は土間ではなくガス釜がありました
これで一通り見学は終了。見所が多くて時間が許せばもう一周したいくらいでした
長野県岡谷市御倉町2-20
スポンサーサイト
テーマ:建物の写真 - ジャンル:写真
- 2015/04/25(土) 20:30:54|
- 長野県
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
カバーについては質問しませんでしたが単に保護のためだけであれば残念です
大体は座らぬように注意書きしてるだけなんですけどね
金唐紙は秋田の旧池田氏庭園でも見られます
公開日が少ないですが東北旅のチェックポイントに入れてみてください
- 2015/10/11(日) 17:44:28 |
- URL |
- 106 #-
- [ 編集 ]
応接室の椅子のカバーが残念で、写真を撮るのをためらいました。
名家訪問は、季節を選ばないと大変ですね。
説明が丁寧で、やはり見学時間は長かったです。
旅の最後に訪れたので、時を忘れて(でもないけれど。。)見学しました。
- 2015/10/09(金) 23:56:06 |
- URL |
- きゃおきゃお #J2E4.bgw
- [ 編集 ]