
宗教法人所有の敷地に大正7年に建てた別荘が残っている
昨年の見学会に参加したブロ友さんが絶賛していたので今年は参加してみました

入り口からは何も見えませんでしたが、しばらく歩くと姿を現した

関東大震災でも目立った損傷は無く当時の姿を今に伝える

急いで中に入ったので入り口外観は帰りで、ちょっと暗くなってます

入ると直ぐ階段で折れ曲がる
この入り口は現在V.I.P.のみ使い通常は他の入り口を使っている

会場となった大広間
昭和20年、東京大空襲で赤坂の本邸が焼失後は、ここが本邸となる
先着50名の見学会は2ヶ月前に定員に達した

百年名家でもお馴染みの小澤朝江さんが数奇屋建築について解説
お陰様で知ったかぶりの知識でしたが分かりやすく理解できました
それを人に教えるほどの文章力は無い ^^;


この屋敷からは海が見えるのだが残念ながら写真からは分からない

庭に出てみた

屋根は緩やかに丸みがある

居間

茶室

ここから先は九鬼家所有になってからの増築部分
築材には節が多い。当時の流行なのだろう



自然光に見えた天井の光は電気でした

茶室の外観
鎌倉にこんな豪邸が残ってた事に驚きだが翌週も豪邸見学となる
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テーマ:建物の写真 - ジャンル:写真
- 2015/12/05(土) 20:30:41|
- 神奈川県
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