
前にも触れたが、住友活機園の希望見学時間帯は外れ、止む終えず翌日の見学にしたのだが
同日の見学者が30人程だったのに対して、翌日が私1人でした
皆、考える事は同じで、活機園の抽選に当たった人は、セットでここを見学している

京都に出ていた山本春挙は、故郷の膳所に近い地に、大正10年に別荘を完成させる

茶室



一番の見所が、この竹の間


竹使いは朝倉彫塑館が最も面白いと思ってましたが、ここも遊び心満載です
時間が許せたら長居したくなる

増築した2階の画室

画材道具入れ

木目を生かした画?(最小限に筆が入ってます)

2階には洋室もあります。外観からは分からない

中庭の竹が伸びすぎないように手入れされている

最後に庭の見学
撮影の際に立っていた場所は、当時琵琶湖に属しており、周遊道路建設の際に庭を削られそうになりました
琵琶湖を埋め立てる事で回避できました。
車の騒音が少々気になりますが、活気園の横を5分おきに新幹線が通るのに比べたら、よほどいいです。
それよりも隣に高層のマンションがある事が気になりました
マンション住人からは、ここが借景となって素晴らしい眺めだと思う。
紅葉の時期にでも再訪問したい
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テーマ:建物の写真 - ジャンル:写真
- 2018/06/07(木) 20:45:21|
- 滋賀県
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