
GW後半は東北へ

奇跡の一本松へは、道の駅から徒歩移動

本物の松は塩害で枯れてしまい復元、支援金の使途として賛否ありますが、リアルな出来栄え
これ以上近づけませんが、この距離では本物にしか見えません

陸前高田市立気仙中学校(非公開)




気仙沼市東日本大震災遺構伝承館は今年オープンしたばかり






スロープの手すりは波の方向へ倒れている

現地で説明を受けると、見え方も変わる
展示してる写真1枚1枚にもストーリーがあり、目頭が熱くなる

仙台市立荒浜小学校


津波の高さは2階まで、校舎そのものへの被害は見た目には少ない

屋上へ上がると海が近いのが確認できる。
しかし、それは津波によって松林が流されたから
以前は松林が壁になって海が見えてなかった。
学校から海までの間にも、沢山の住宅があったが今は何もない

陸側に視線を向けると新しい堤防があり、生活可能か不可の境目となった

かつての街には住宅基礎だけが残る

海岸線を走行していると「津波到達地点」の表示が多く
のどかな風景が、突然地獄絵図となった様を連想させる。
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テーマ:旅の写真 - ジャンル:写真
- 2019/06/17(月) 20:30:56|
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